公演団体

人形劇団むすび座

作

Maurice DRUON

脚色

篠原久美子

演出

福永朝子

美術

宮武史郎、長谷川真代、世宮友江

宣伝美術

杉江智子

イラスト

宮武史郎

公演日程	会場
2020年4月12日（日）	草加市文化会館
2020年4月24日（金）～4月25日（土）	鹿児島市民文化ホール
2020年4月26日（日）	熊本県立劇場
2020年4月29日（水）	諫早文化会館
2020年5月2日（土）～5月3日（日）	東かがわ市人形劇場とらまる座
2020年5月6日（水）	流山市文化会館
2020年5月8日（金）	知多市勤労文化会館
2020年5月10日（日）	幸田町民会館
2020年5月30日（土）	八幡市文化センター

延期公演

※チラシの公演日程は、2020年4月4日時点のため、掲載日程と異なります
※2021年6月～8月に再演予定

コメント

この作品は2017年に劇団創立50周年記念作品として初演したものです。当劇団としては作品規模が大きいため再演は不可能。50周年記念のみでの公演としていました。

しかし、ご覧いただいたお客様からの強いご希望で2020年4月の再演を決定。初日に向け年明けから稽古を重ね、初演を上回る舞台を作り上げたと確信しました。

ところがコロナ禍により公演日程は延期に次ぐ延期。もはや初日はいつ開くのか、果たしてその日は本当に来るのか、長く暗いトンネルは続き、結局すべての公演がキャンセルとなりました。1ステージで良いから上演したい。ここまで作り上げた舞台を観ていただきたい。その願いは叶いませんでした。

しかし、「この舞台を必ず観たい！」と再演を熱望してくださる方々のおかげで2021年の再演を決めました。

私達、子ども達に舞台を届けている劇団は、幼稚園･保育園･学校等での集団観劇が多く、コロナ禍により非常に多くの公演がキャンセルとなっています。当劇団も2020年2月末から2021年3月までで440ステージという公演が失われました。厳しい状況ですが、子ども達に舞台を届け続けるため、私達の作品を待っていて下さる方々のため歩み続けます。

吉田明子（人形劇団むすび座）／2020年10月15日

関連リンク

https://www.musubiza.co.jp/

資料提供

人形劇団むすび座